精神保健福祉士のデイケアでの仕事

精神保健福祉士としてのデイケアでの仕事内容を紹介したいと思います。

デイケアというとだいたい病院やクリニック、保健所などで行われている、集団的な治療の場です。

ここでの精神保健福祉士の役割とは、デイケアによっても違いはあるとは思いますが、まずサークル活動をメンバーと一緒にすることになります。

個別支援もしますが、そういった集団のサークル運営もこなしていくことになります。

とにかく色々なメンバーとともに様々な活動をしていきますから、勉強になることは多いと思います。それに関係を築きやすいというのも特徴なんじゃないかと思います。

デイケアでは、カラオケをしたり、パソコンをしたり、スポーツをしたりと一見一緒にただ遊んでいるだけだと思われがちですが、最近では心理教育やSSTなどを取り入れるデイケアも増えてきて、集団精神療法の技術を学ぶこともできます。

精神保健福祉士としては、個別支援も集団精神療法も同時に学べる場所として、精神保健福祉士の経験をたくさん積めると思いますよ。