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精神保健福祉士が知ってお行きたい薬の知識
精神保健福祉士は別に医者や薬剤師じゃないから、精神病の薬について知らなくてもいいかというとそんなことはないです。

けっこう薬が変わると、患者さんの症状も変わったりします。

患者さんが薬を薬局でもらう時に処方箋というのがもらえるのでそれを見せてもらうとどんな薬を飲んでいるかわかります。

最近では第2世代、第3世代の抗精神病薬ができたりして比較的副作用が少なく、統合失調の陰性症状の改善にも効果がある抗精神病薬ができたりしていますし、長期的な症状がある患者さんだと、一昔前の薬を飲んでいたりします。

最低限でも抗精神病薬の代表的なものの副作用や、効果などの知識は必要かと思います。それに抗不安薬や、睡眠薬、副作用止め、感情安定剤の知識もあった方がいいと思います。

精神保健福祉士がそれを知っても薬を変更する権限は確かに医師ですが、それでも患者さんに代わって説明してあげたり、服用の重要性を伝えることもできるし、副作用があったら医師に相談するように助言することもできると思います。

1人の患者さんでも10種類くらいの薬を飲んでいる人もザラですし、医者の方も完全に患者さんに合った薬を処方できているかというところも疑問です。

なのでとても全種類の精神病薬なんて把握できませんが、特に代表的な薬については、すぐに出てくると精神保健福祉士としては何かと薬に立つと思いますよ。
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精神保健福祉士が知ってお行きたい薬の知識 | Comments(1) | TrackBack() | 精神保健福祉士の知っておきたい知識

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コメント

薬について、お聞きしたいのですが。

精神安定剤の中で
”トリプアンテル”という薬はありますか?

もしあるのなら、どんなときに飲むのですか?
また、副作用はどんなものがありますか??

返答、お願いします。
posted by せりか at 2010/03/11 22:17 [ コメントを修正する ]

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