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精神保健福祉士の統合失調症に対する理解
精神保健福祉士になって、精神病疾患の方と多く接することになりますが、その疾患の多くは統合失調症の方になると思います。

中には、うつ病を専門に仕事をしたり、アルコールを専門に行ったりしたりする精神保健福祉士の方もいますが。

統合失調症は、簡単に言えばストレス脆弱性と脳のドーパミン過剰による影響で、幻聴、妄想などの陽性症状と、自閉的な陰性症状からなりますが、人によっても症状の程も違うし千差万別です。

ですから教科書などで得た知識は、本当に基本的な部分でしかないということです。

精神保健福祉士としてこれから多くの統合失調症の方と接するうちにちょっとずつ、タイプがわかってくるということになると思います。

統合失調症の方の場合、症状よりも認知がうまく働かないといった生活上の問題が一番で、そいういった問題に対して一緒に対処法などを考えていくのが、精神保健福祉士の腕の見せ所だと思います。

最近では陰性症状にも効く第2世代の抗精神病薬ができたりして、退院促進の流れの中で、早期に退院となるケースが増えています。

これからどんどん入院から退院までの流れが早くなるので、精神保健福祉士の対応も今後増えていくと思われます。

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精神保健福祉士の統合失調症に対する理解 | Comments(0) | TrackBack() | 精神保健福祉士の知っておきたい知識

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