精神保健福祉士の生活訓練施設での仕事

生活訓練施設での精神保健福祉士の仕事内容としては、そこに住んでいる精神障害者の生活全般に渡る助言と相談業務が中心になると思います。

とはいっても生活訓練施設に住んでいる精神障害者のほとんどは、日中デイケアに行ったり、作業所に行ったりしていていないです。

その間に色々と事務作業とかをすることになるか、もしくは生活訓練施設の期限は基本的には２年間なので、退寮する精神障害者の今後の住居設定などに付き添ったりするのも精神保健福祉士の仕事になってくると思います。

現在では生活訓練施設も退院促進の流れの中で、必要な社会復帰施設のひとつですから今後も数は増えることはなくても、減ることはないと思われます。

どのようにして、単身で生活をしていけるようにサポートするというのが基本的な生活訓練施設での精神保健福祉士としての業務になると思います。